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『歌ってみよう』第一回(歌い手のタイプとすぐ出来る背伸び)

『歌ってみよう』第二回(歌い手とは何か)


『歌ってみよう』第三回(トレーニング前の基礎知識)




練習方法を次の記事から書き始めますが、その前に一つお約束して頂きたい。



このトレーニング(以下『歌ってみよう』)を実践する場合。他のトレーニングを遠慮して欲しいんです。

例えばネットにたくさん転がっている『歌が上手くなる方法』『たったこれだけで歌が上手くなる?丸秘練習法』などはこの『歌ってみよう』とは正反対に位置しています。

たったこれだけで歌が上手くなる。の様に気楽に歌が上手くなる。というのは間違いなんですよ、ただ嘘でもないんですよね…



歌唱力と言うのは生まれつき持っているもの。というイメージが強いんですが全くそんなことはないんですよ。

歌が上手い人というのはそれだけ努力しています。プロを志している人の中には1日10時間は発声練習している人なんてざらに居ます。

生まれつきの才能だけで歌が上手いのはマイ○ル・ジャク○ンやレイ・チャー○ズクラスのトップミュージシャンだけですよ。

もちろん才能が全く関係ない事はないです。が歌の上手さを左右するのは9割方練習の密度です。


楽に歌唱力を手にするトレーニング。こんなものは有り得ません。

例えるなら『たった10分の練習を2週間続けるだけで50mを5秒台で走れる』みたいなもの。ほら、何か現実味が薄れるでしょう?『1日5分机に向かうだけで偏差値60超え』でも良いな、さらに現実味をなくします。

勉強でもスポーツでも音楽でも才能が関係するのは一部で、努力の世界なのに。なぜか歌うことに関しては才能が全て物を言う。みたいな世論が定着しているんですよね。

はい、それはここで断ち切りましょう。

歌唱力は才能ではない。努力だ!
楽して上手くなる方法など存在しない!




あ、話が逸れていますが

つまり変なトレーニングを実践されますと、この『歌ってみよう』の主旨とは反対側に進んでしまい。このコンテンツの意味がなくなってしまいます。

他のトレーニングをするな!とは言いませんよ?学校なら演劇部や合唱部、軽音楽でボーカルをやってる、まぁ発声練習は普通にするでしょう、音楽の授業で発声練習をするところもあるかもしれません。

その場合は遠慮することなく実践して下さい。ただ明らかに変だと思う練習法を実践しない事。それは光明の罠だ!と思えばいいんですよ。


後ね、この『歌ってみよう』で行なう練習は、声を完全に完成させるまでボイストレーニングをしてはいけないんです。

完全に自らの声を確立し完成させるまてからボイストレーニングに入るんですよ。その方が最終的には最高の歌声が出来上がります。

その自らの声を完全に完成させるまでに掛ける時間はおおよそ3年間です。その間はボイストレーニングをしてはいけません。

あくまで完成するまでトレーニングはお預け。逆に言えばすぐに上手くなりたい人は『歌ってみよう』の実践よりボイストレーニングの実践の方がいいでしょう。

ちなみに発声練習・ボイストレーニングなどの違いなどもまた今度書こうと思っていますが、今は割合します。

今すぐに大きな成長が望めるわけではない。ただ時間をじっくり掛けないと最高の歌声は生み出せないってことです。



ちなみ話を楽な練習法戻しますが、実は楽して歌が上手くなるっていうのはあながち嘘ではないんですよ。


スポーツや勉強なら、誰が見ても成績は分かります。

しかし、歌が上手いと言うのはある程度音楽に触れている人じゃないと分からないんですよ…

せいぜい音を外す人が音痴、音を外さない人が上手い、高い声が出る人は上手い。この程度です。

歌唱力は客観的に見て正確に分かる物差しを持っていない為に、上手い下手の区別が付きにくいんですよ。


つまり、『素人目から見ると上手く聴こえる』という歌い方もあるんですよ、つまり実際は上手くないけど普通の人には上手く聴こえる。

例えるなら実際に50m走のタイムは早くないけど、走るフォームは正しいみたいな感じですね。

つまり気楽なトレーニングと言うのは、上手くなる為の練習ではなく、上手く見せる為の方法という訳です。

まぁ歌が上手くなる…って言ってもギリギリ嘘にはならないくらい。でも実際に歌唱力が大きく伸びることは期待できません。

まぁそれでも良いって人も居るでしょうし、もしかしたら上手く聞こえれば良いって考えの人の方が多いのかもしれません。

それは本当の歌声じゃないんだけどな…



ちなみに前にボーカルタイプ・声優タイプの歌声の分けをすると。

ボーカルタイプの声を目指すなら、これから書いていく『歌ってみよう』の実践

声優タイプの声を目指すなら、これだけに囚われず様々な発声練習を多く実践すると良いです。

つまり『歌ってみよう』はボーカルタイプの歌声を目指す練習ですよ。覚悟しておいて下さい。



楽して上手くいくなんて、そんなに世の中甘くないよ。

やはり歌が上手くなりたいのなら、それなりに覚悟をもって臨め。って事ですね。



簡単に『歌ってみよう』のトレーニングの主旨を纏めると、こんなコンセプトになります。

自分のベストな声をじっくりと引き出し、じっくりと鍛え上げて最高の歌声を目指す

自分の歌声を最大限に生かす為の練習法と言うわけです。



さて今まで異常に前置きが長かったですが次からやっとこさトレーニング方を書いていきます。

ちなみに今の時点でこの『歌ってみよう』を実践して歌が上手くなりたい。って人はどのくらい居るのでしょうか
管理人自らコメント欲求するのは滑稽ですが、やはり書く前に人数を知っておきたいので実践しようと思ってる人はコメントを下さい

人数によって更新頻度が違うのは言うまでもない。
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『歌ってみよう』第一回(歌い手のタイプとすぐ出来る背伸び)

『歌ってみよう』第二回(歌い手とは何か)




お久しぶりです。

やっとの事でトレーニング方法の明細を書き始めます…が要注意があります。

この『歌ってみよう』を実践してみる人は必ず見て下さい。大事な部分は赤くしています。





声のトレーニングと言うのはやればやるほど良いというものではありません。

必ず、無理をしないように。特に喉の調子が悪い時・風邪の時などは絶対にトレーニングしないで下さい。


そしてこれも大事なのですが、歌の練習は20歳を超えてから始めるのが最高です。

人には変声期と言うものがあり声に変化が訪れるのは知っていますね。

実は声が変化するのは変声期だけではないんです。

別の言い方をすれば、人は生まれてから40歳超えるまで常に変声期です。

さまざまな練習や発声をすることで声は絶えず変化し続けます。40歳くらいになると声の変化は基本的に止まりますが。

そうですね、声優さんなんか変化が激しいですよね。様々な声を出していたら声が変わっていく典型ですね。


さて、何故20歳から始めるのが最高なのかと言うと、10台ではまだ変化が激しすぎるんです。

一般的に言われる。変声期真っ盛り、または変声期直後など。

変声期は終わってもまだ声は大きく変化しているんですよ。そこでトレーニング等をすると声帯に負担を掛けることになります。

20台にもなると声の変化も落ち着きを見せ、様々なトレーニングをしても声帯に負担が掛からなくなります。

だから10台で歌の練習などをするのは最高の声を作る方法とは言えません。


10歳未満…歌の練習は禁止!っていうか有り得ないw

10~15歳…変声期です。ちょうど音楽に興味を持ち始め、歌が上手くなりたいなぁっと思ったりする年頃ですが絶対に堪えて下さい。

16~19歳…変声期が終わっているのならトレーニングを開始してもOKです。ただし変声期が終わっていないと声帯に大きなダメージを与えてしまいます。そこは自己判断で

20~29歳…トレーニングの開始時期としては絶好です。

30~39歳…今更歌の練習なんか、もう遅い…って事はありません。まだまだ歌は上手くなります。

40歳以降…声帯に負担を掛けない。という面では最高なんですが、この歳になると今度は成長が乏しくなってきます。しかし歌が上手くなりたいのなら今からでも挑戦してみましょう。まだまだ成長します。



せめて歌の練習は高校生になるまでは我慢しましょう。最高の声を目指すなら20歳からです。



さて、このブログ見ている人の中には中学生・小学生が居ることが分かってるからこんなこと言うんですよ?他人事じゃないぞ。お前w



もう一つ知っておくべき基礎知識。

先ほど早急に練習を始めるのはオススメ出来ないと言いましたが、実はやっておくべき事はあります。

基礎中の基礎。歌に関わらず音楽に触ってみる人がまず最初にしなければいけないこと。

音楽を好きになることです


別に興味もなにもない、むしろ嫌いだけどとりあえずやってみようかな?

こんな考えでは全く成長できないでしょう。まずは好きになることから初めてください。

どうしても好きになれないのなら好きになるのを待てばいい。もしくは諦めるか。

嫌いなのにする必要はない。逆に好きなのに我慢する必要もない。


まぁ歌の練習に関しては我慢も必要な訳ですがw


ちなみに歌の練習が出来ない君も今出来ることを具体的に教えてあげよう。

・音ゲーをプレイしてみる。(太鼓の達人等)
・BGMとしていろんな音楽を聴く。
・集中して音楽鑑賞をしてみる。
・何か楽器を練習してみる。
・学校の音楽の授業をマジメに受ける。

これらをするだけでもえらく違います。特に音楽鑑賞は音楽をよく知れて、歌が好きになります。

洋楽を聴きすぎて中2病にならなように注意w

ちなみに高校生になっていたり。20歳を超えた年齢の人もこれらは最初踏むべきステップです。

音楽に触れ合う前から歌の練習しても上達しませんよ?


音楽にいっぱい触れて好きになってください。

もちろん、もうトレーニングが出来る年齢の人は今後教えていくトレーニングを実践してくださいね。



もう一つ面白い事を教えましょう。

歌の上手さと運動能力は怖いぐらい比例します


分かりやすい理由もあるんですが、説明は今度にしましょう。理由が知りたい人が多いほど次の『歌ってみよう』が早く更新されますw

なので運動系の部活動でがんばったり、体を鍛えたりするだけでそのまま歌も上手くなります。

嘘みたいな話ですが本当です。運動苦手な人はストレッチもかなり有効ですよ。



まとめ…

歌の練習を始める場合。年齢・変声期に注意。
練習始めるより、まず音楽を好きになることから始めよう。
運動能力と歌唱力は比例する。


必死に書いた文が3行に収まるとちょっと悲しくなるwww
更新サボってた2つの記事を更新しました。

平成20年度奈良県高校総合体育大会 競泳競技の部

ニコティ!ニコティ!

高校最後の大会についてと、ニコニコサマーライブのTシャツが来たので紹介する記事の2つです。

更新時間に突っ込んだら負けwww
人はしばしば口論を起こします。

老若男女問わず様々なところで意見を交換したり口喧嘩したりします。

でもね、子供が大人の意見に対して間違ってると言う口論もあるんですよ。



大人と子供で口論なんか成立するわけねぇだろ。(ドラゴン桜より)




成る程と思いましたね、

今までは自分も大人の人と同様な発言力・説得力がある。と思ってました。

あるはずないですよねwww



経験が違う。経験値がケタ違いですよ。学生時代を経験して、社会に出て仕事をして、結婚し、家庭を築き、子供を育て

そんなことを経験してきた大人に子供が口論で勝てるはずがない。

大人の言うことは100%正しいと見ても良いでしょう。今までの経験を武器に、子供の考えを見透かした上で的確な考えを述べてくれるでしょう。

大人は昔子供だったのだから子供の心理など簡単に読めるでしょう。教師などになるともっと凄いでしょうね。



つまり経験したこともないくせに反論するより、自分の考えを中心に動くより。
経験がある大人の考えをとりあえず取り入れて、経験からくる貴重な知識・考えを自分に吸収した方が得だ。

まぁ、バカみたいな大人の知識を無条件に取り入れるのは間違いです。でも大人の意見は基本正しいのも事実です。

だからきちんとした大人・だらしない大人を見極めて、正しい考えを持ってる人を選ぶ。そのくらいは子供の考えでも分かるでしょう。

ただ大人。と言うよりは良い経験を持っている大人が良い考え方を持っています。



反論する前に

・相手は何故そう言うのか?
・何故そんな意見が出るのか?

これを考えます、つまり相手の考え方を理解する。相手の考え方を認める。その上で自分の意見も言える。

そうしたら『ゆとり』卒業だと思います。

お互いがそれが出来るようになったらやっと口論が出来るようになるんです。





これを見ている未成年達も、無条件に大人の意見を拒絶したり反論している人がいたら、ちょっと考えなおしてみましょう。





ただなんとなく周囲に反抗する『反抗期』は子供の証だとも分かります。

大人の考えを拒絶して自分の意見を最優先に考える。

そしてこれはネット上では『ゆとり』と呼ばれていますね。



個人的視察ですが
未成年のネット上への書き込みは禁止したほうがいい気がしてきました。
普通の子供なんて発言しても無駄なだけです、意味がない。本人にも周囲にも悪影響しか与えません。

























だから選挙権は20歳からなんだな~。と思った←結論
img523.gif


ワーイワーイ!わざわざ作ってもらったんだよ!

作成者は胡蝶蘭様です。本当にありがとうございます。



このブログをリンクしてくださってる方々に、このバナーを使ってもらえるとうれしいです。
『歌ってみよう』第一回(歌い手のタイプとすぐ出来る背伸び)



さぁ見てくれる読者。楽しみにしてくれる読者が居ると信じて、第2回『歌ってみよう』です

さて、今回はかなり簡潔に纏めます。歌い手とは何か。これだけを説明する回になります



音を奏でる楽器には様々なものがあります。ギター、ベース、ドラムなどのバンド楽器やオーケストラの弦楽器など、いろいろありますね

じゃあ歌い手は?楽器を使っていませんね。じゃあ何か特別なのでしょうか?

一見すると歌手やバンドボーカルなどの歌い手は、他の楽器演奏者に比べて特別な感じがありますし、スポットを一番浴びる立場にいます

しかも楽器を持っていない、自分の声を使って歌ってメロディを作っている。やっぱり特別な雰囲気などがありませんか?



しかし、歌い手は他の演奏者達と違うことなど何もないのです。まず歌い手が特殊だという概念があれば捨ててください

自分の声という楽器を演奏する演奏家。これが歌い手です

使う楽器は体の一部、喉(声帯)です。ただ声帯を使ってメロディを奏でる演奏家。それ以上でもそれ以下でもありません



・各個人の声の違いはそれぞれの楽器の特徴
同じエレキギターでも、一つ一つ音色が違うでしょう。この違いと同じだと思うと分かりやすいですね

・歌唱力・歌のテクニックは、その楽器の演奏技術
歌が上手い人は「自分の声」という楽器を上手に使いこなしている。しかも「自分の声」はかなり鍛え上げられているというわけ。



まず、歌唱力を上達させるには2つの方法があります

1つ目は、楽器(声帯)を成長させる。
つまり楽器を鍛え上げると言うことですね。鍛え上げられた楽器は良い音を出せるようになります

2つ目は、楽器の演奏技術を上達させる
演奏技術が上がれば単純に音はきれいになります。自分の声帯を上手く使いこなす術を学ぶと言うことです



スポーツで例えると

1つ目は筋力や基礎体力などを付ける
2つ目は実践的なトレーニングで技術を学ぶ

歌唱力を上げる場合はこの様なことをする訳ですが。1だけする人。2だけする人。両方する人が居るでしょう

でもその前に分かりやすく纏めた下記の文を見て欲しいんです。各項目を進んだ場合の歌唱力成長先を



1だけする人⇒ほとんど歌唱力は伸びない。ただし本格的なボイストレーニングをするとすぐに伸びる『成長停止』

2だけする人⇒歌唱力は上達するが、成長の限界が早く来る。純粋に歌唱力だけが身に付くので色々な声色で遊べる『声優タイプ』

2→1の人⇒伸びの限界を感じた後に1のトレーニングをやっても効果は皆無。むしろ歌唱力低下のおそれも『非推奨』

1→2の人⇒声を完成させた後に、声の使い方を学ぶ。時間は掛かるが歌唱力ではトップに立てる『ボーカルタイプ』



やるなら2だけか、1→2だけにしましょう。どちらが良いかは声優タイプの声になりたいかボーカルタイプの声になりたいかで決めましょう

どちらが良いか、ですが…メリット・デメリットは前に書いたので別の事を書きます



自分が歌うだけで満足ならどちらでも全く問題ないんですが、将来音楽活動をしたりする場合。聞き手と言うのが居るわけです。
音楽活動をしなくても、カラオケで歌えば友達に聞かれますし。

つまり人が求める歌を歌う。これも大事になってきます

その時に自分は何を求めるのか、歌唱力か多彩な声か

自分が歌って楽しいだけじゃなくて聞き手も楽しませてあげられる歌声を、その為に自分が求める歌声は方向性はどっちですか?



音楽業界はスポーツとは違い、実力が高い=業界のトップとは限りません。

お世辞にも歌が上手いとは言いがたいプロも居れば、ニコニコの歌い手さんの中にもプロを踏まえてでもトップクラス物凄い歌唱力の歌い手さんも居ます

単に歌唱力だけが求められるわけではないんです、それは業界に入っても友達とのカラオケでも同じ



あなたの声は世界で1つだけ

その声の方向性なんて















自分で考えなきゃ




さて次はトレーニングメニュー記載の開始です。といってもまだショボショボメニューですが

次回は『センスと才能』
さてさて始まりました、ふれののボーカル講座第一回
ゆっくりしていってね。


歌い手のタイプとすぐ出来る背伸び

まずは歌い手のタイプというものをお教えしたいと思います
ここで言う「歌い手」とは歌を歌う人全員です
プロのアーティストも歌い手、カラオケで歌ってる友達や自分。みんな歌い手です

ちなみにこの歌い手のタイプうんぬんは一般的に言われている訳ではなく
ふれのが判別し勝手に名称を付けただけです。
つまり友達に話しても誰も知りませんよ?バカにされないように(マテ



ふれのは歌い手の声の出し方によって3つの種類に分けています
素人タイプ」「ボーカリストタイプ」「声優タイプ」この3つです
今までいろんな歌い手を見ていますが、必ずこの3つに分かれます
それぞれの解説等を書きますのでしっかり見ていってくださいね

まず「素人タイプ
ほとんどの人はこのタイプです
素人と言うのは正しい歌い方をしていないから素人なんです
ちなみに歌が上手い素人タイプも居ますし、下手な素人タイプも居ます
あくまで歌い方が間違っているだけです。この3つのタイプ分けに上手いも下手もありませんので

次に「ボーカルタイプ」
ちゃんとした意識改正と発声練習さえ行なえばボーカルタイプになれます
ボーカリストの特徴は自分の喉を最高に生かした発声が出来ると言う事
つまり自分の喉から出せる最高の声を使いこなしているのがボーカリストです
声優タイプとは対になるこのタイプ。ちなみにふれのはこのタイプです

最後に「声優タイプ」
この特徴は多種多彩な声色を使えること。
アニメソング(アニソン)やゲームソング(ゲーソン)は声優タイプの人が歌っているのが多いです。
多種多彩な声を出す練習をすると、自分の本来の声は出にくくなります
自分の最高の声を出す訳ではなく。ボーカルタイプとは対なる関係です



さて、3つ出しましたが
まず、歌が上手くなる為には素人タイプを卒業しましょう
音楽への意識をちょっと改正するだけで良いから簡単です、が
ここでボーカルタイプになるか声優タイプになるかを決めなくてはなりません

いや、絶対決めないといけない訳ではありませんが
どちらか一方に進むと、もう一方の能力値は退化していくんです
もうこれは声帯の特徴ですから
自分の本来の声を出せるように練習を積むと、特殊な声は出せなくなってくる
特殊な声を出す練習を積むと、自分本来の声は退化していく

さぁどっちが良いですか?
もちろんふれのはボーカルタイプを推奨しますが(笑



ここで2つのタイプに分かりやすい補足解説をしましょう
カラオケに行き、何時間も歌いました。

「ヤベー、声がもうガラガラや・・・」
「もう歌えないorz」

と言うことはよくありますよね?
さて、問題です。ここで声が枯れるのは何故でしょうか?

1:普段出さない音域の声を出したから
2:長時間の発声で声帯が限界だから
3:声の出し方を間違っているから
4:カラオケルームの中での音の大きさで声帯が麻痺していくから




さてさて、何番だと思いますか?



1番?なるほどね~。残念だけどハズレだ
2番?ほうほうなるほど。でもプロのアーティストのライブとかはどうなるのかな?
何時間歌い続けても勢いは留まらないだろ。ハズレだね
正解は3番なんだよ
発声の仕方を間違えているから喉を痛めてしまう
素人タイプは正しい歌い方が出来ていない。と言ったよね。だから喉を痛める
ちなみに声優タイプも喉を痛めます。これはしょうがないんです。無理して声を出すんだから
つまり正しい発声をしていれば喉は痛くならない。と言うことです
ボーカルタイプは練習を積むと、何時間歌いっぱなしでも全く喉に負担が掛かりません

あ、それと逆の見方になりますが
カラオケ行って喉痛める人はほとんど素人タイプだと言うことも分かりますね
あと声優タイプは喉の寿命などもかなり短いです
逆にボーカルタイプはちゃんと練習すれば歳をとっても今の声をキープ出来ます



もう一つ補足を
ボーカルタイプはすぐにはボイストレーニング(ボイトレ)が出来ません
つまり音域を広げたり、色々なテクニックを覚えるのは随分先の事になります
最低でも1年後、長いと3年ぐらい自分の本来の声を引き出す練習に時間を掛けます

一方声優タイプは、すぐにいろんな練習を出来ます
ボイトレしたり様々なテクニックを覚えて、上達もすぐです

ただし、声作りが終わったボーカルタイプは
声優タイプと同じボイトレをしても効率が10倍近く違います
まぁ最終的に歌唱力的には声優タイプはボーカルタイプに大きく劣ります
しかし声優タイプの最終目的は歌唱力ではないですからね
ボーカリストは晩成。声優タイプは早熟という見方もできます

あるアーティストの曲をボーカルタイプと声優タイプが共に歌った場合
ボーカルタイプの方は、自分の声をフル活用して原曲に影響されずに歌います
声優タイプは原曲を再現し、そこに自分の表現を付け足すように歌います

ほらほら特徴が出揃ってきましたよ?
さぁそろそろ決断のとき
あなたはどっちを選ぶ?ボーカリストor声優





さて、どちらを選ぶかは考えておいてくださいね

今はおそらく素人タイプし。練習を始めてもボーカルタイプは初めは中々効果が現れません
「手っ取り早く上手くなりたい」
と言う人の為にちょっとだけ背伸びする方法をお教えしましょう

※これは歌唱力を上げるものではなく。素人タイプの人がちょっとだけ上手くなる為の方法です


・メロディの終わりを伸ばさない

プロの歌手はみんなメロディの終わりをビブラードを掛けます。それを真似してみんなメロディの終わりを伸ばす
これはかなり見苦しいんですよ、どうせならフッっと切った方がずっとキレイです
ただしいきなりブツッと切れてしまうように切るのではなく、優しく切ろうね
わたしのーーーーー←NG     わたしの~っ←OK

・原曲とは違う感じを出す

とにかく、中途半端に原曲再現に挑戦するのは見苦しい
ならば、原曲とは違う「自分の歌」を歌いましょう
感想にラララー♪とか入れたり、ラストにHEY!と叫んでみたり。まぁなんでもOKです

・呼吸を多く・大胆に

呼吸箇所を増やし、1回の呼吸で吸う息の量も多くしてみましょう
その後に声にハリが出来、なおかつ呼吸自体も美しくなりますので

・自分の声を聞くな

歌ってるときに自分の声を聞かないようにしましょう
歌うときに自分の声を聞くのは、走りながら自分の足を見るようなもの、これは止めましょう
聞こえてしまうものはしょうがないですが、意識は流れるバックミュージックに集中すること

・立って歌いましょう

説明不要ですが、息の流れが良くなり声が出るようになります
立って歌うほうがきれいです

・あまり大きな声を出さない

少しだけトーンを落としてみるといいかもしれません
ささやき声になるほど小さい声ではいけませんが

・水分をしっかり取りましょう

真剣に歌うとのどは渇きます。のどの保全・そして歌の為にも1時間に約500mは飲むことを推奨します
ドリンク持込不可、ドリンクバーを頼んでいない場合はしょうがないですが…
甘いものは唾液の分泌を促進するのでGJ。炭酸系を飲んで歌うのは喉を痛める要因なのでオススメしません

・採点システムを入れない

あくまで採点はネタとして考えて下さい。高得点が取れたからどうの、得点が低かったからどうの考えないでください

原曲のオクターブ下を歌う

無理して高い声を出すよりキレイだし、喉の負担も軽いです
何?原曲キー至上主義だと!?やれやれ
ちゃんと練習すれば原曲キーが出るようになるなんて簡単です。でも今無理すると声帯が痛んで、出るはずだった高い声までを失うぜ…
やはり原曲より1オクターブ下で歌いましょう。きっとそっちの方がキレイですから


あくまでこれは素人がちょっとだけ上手くなる為の方法です
テクニックでもなんでもないので御了承くださいね

さてさてこれで第1回の講座は終了です。
ボーカルタイプか声優タイプに進みたいかコメントでお教え下さい

次回は、ヴォーカルとは?



いかがでしょうか?
かなりがんばって書きました。しっかり目を通してくれると嬉しいです

まずはボーカルタイプか声優タイプかを選んで下さい
もう別々の練習になりますからね

ちなみにボーカルタイプについては詳しい解説が出来ますが、声優タイプはあまりサポート出来ません
そりゃあふれのが未体験なのだからしょうがないですよねw

そこだけはご了承下さい
あと、ある意味かなり大事な決断になります。将来ずっと使っていく声帯のタイプを決めるんだから
しっかり文を読み、不明な点は質問をバシバシして、ハッキリさせた上でタイプを決めてくださいね
こんにちはふれのです
テストが迫ってきた現在、心の中のモヤモヤを書き留めることで
気持ちをスッキリさせます。まぁ笑い話として見てくださいね



ちょっとショッキングな出来事があったのでそのことについて書きます
誰だ?ショッピングとか言ったやつ(ぇ
ショッキングだ、ショック、カルチャーショォォォォックだ

ハァ、暴走してしまった。失礼しました・・・





本題
先日トキ様にアニオタだと言われました














女を殴りたいと思ったのは心底初めてだ
いや、多分過去にもあったと思いますが(ぇ



しかしこれは誠に遺憾(いかん)である
これまでに侮辱されたことはないですね、忌々しい

もしかしてブログ見てる人に誤解されてるかもしれないので言っておきます

オレ、アニオタじゃねぇから

まずアニメを見ません。見る気もありません
見る時間があれば歌います。ギター弾きます。筋トレします
萌えにも興味ありません。二次元アンチです
ニコニコで見る動画は「歌ってみた」「演奏してみた」「永井先生動画」「TAS動画」だけです
「アニメ」なんか見ません「MAD」なんか見る気になりません

今までに見たアニメって・・・
ハルヒ全話
らき☆すた一部
Air全話
ひぐらし、ひぐらし解全話
これだけです

ギャルゲーはハルヒの約束のみプレイ済み、エロゲーは未プレイ

いや、オレはこれをアニオタだとは思わないです
明らかに足りない。不足してるでしょう

水で泳いだらスイマー、太鼓叩いたらドンだ~です
しかしアニメ見たらアニオタというのは流石にないでしょう

だからオレはアニオタではない

じゃあオレはどんな人間か、ここで上で見たニコニコのジャンルが役に立つ
「歌ってみた」が大好きです
つまりニコニコに上がる歌はいっぱい聞きます
上げられる曲はアニソンが多いので、曲だけはたくさん知ることになります
アニメは知らないが、アニソンは知ってる状態です。分かりますか?

まぁ歌ってみた曲しか知らず、原曲知らない曲がほとんどですが(笑

つまりオレはどんな人かと言われれば

「歌ってみたオタク」
「アニソンオタク」

こうですね。分かりますか?
一般人とするには無理ですが、アニメ見てないのにアニオタと呼ばれるのは心底憤慨です



まぁアニメやエロゲーなどの会話などを抵抗なく聞けるが
アニメ見たりエロゲープレイには興味なく
曲だけは豊富に知っていて選曲はなかなか痛い



うん、こんな人間です
上手く纏めれたと思います。だからアニオタとは呼ぶな!歌オタと呼べ(何

































ハァ、ここから先はダークゾーンです
人によってはかなり不快な気分になる可能性があるので回覧は自己責任で

表現しやすさ等の理由で内容はリアルの会話のようにタメ口で書きます。
愚痴に近いです。いや愚痴より酷い可能性高いです
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