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一、卒業式の日に起きたことを小説っぽく書いてみたという事です。
一、これは霞の視点から書いたものです。
一、出てくる名前は偽名、またはニックネームです。本名は出しません。
一、誤字、脱字等があればコメントでお申し出下さい。
一、事実とは異なる部分がございます。
一、中略多用注意。


久しぶりのくそ真面目な記事です。
上手に「真面目語」(?)が書けるかどうかわかりませんがやってみます。





-霞の卒業式-
-Graduation ceremony of Kasmi-


その日自分は六時半に起きた。いや、正しく言えば二度寝で起きたのは六時四十分なのだが。ともかく眠たかったのでシャワーを浴びることにした。シャワーを浴びているうちに目が覚めてきたのと同時にだんだんと今日が卒業式だという実感が湧いてきた。バスルームから出てきて体を拭き、服を着て・・・、だんだんと準備は整ってきた。カバンの中身の準備だけを残して朝食をとることにした。
その日の朝食はごはんに、カタクチイワシの干物、目玉焼き、それとほうれん草のおひたしだった。これほどのしっかりとした朝食はかなり久しぶりだ。それほど普段は朝食らしくない朝食を取っているということなのだが・・・。
朝食を食べ終わりカバンの中身の準備をしてふとテレビを見た。すると兄であるふれのの好きな音楽グループの曲が卒業ソングとして取り上げられているのを見て自分は驚いた。すかさず兄を起こし「あの曲が取り上げられていたぞ」というと、「ふーん」と愛想のない一言を言われてふれのは再び眠りだした。
自分は少し早めに学校に行くことにした。この通学路を通るのも今日が最後だと思うと少し心が空しくなってきた。学校の前までに来るとふと気がついた。学校の前の道には全然生徒がいないのである。教室についても自分一人だけなのではないのだろうか?という不安がしてきた。少しだけ早く来た事を後悔した。
校門をくぐり、少し歩き昇降口に行きふと靴箱を見た。自分のクラスの靴箱に少量だが下靴が入っている。その事から自分のクラスの少なくとも人はもう来ているらしいと推測した。教室についても一人じゃないと分かり少し安心した。上靴に履き替えて廊下を歩く。何となくいつもより廊下が短く感じれた。
教室のドアを開けると自分は落ち込んだ。何と教室には女子が4人ほど居るだけで男子は居なかったのだ。まさに『居場所が無い』の代名詞にふさわしい状況だった。とりあえず机の上にカバンを置き、窓を開けた。遠くを見つめていると別れが悲しいという気持ちが増してきた。
ドアが開いたかと思うと『kk』と『あささ』が入ってきた。彼らはゲームなどの話で盛り上がれる気が合う友人だ。しばらくゲームの話やネットの話で盛り上がった。卒業式に何でこんな話をするのだろうか?と思ったりもしたが、それはそれで面白かったので良かった。しばらくすると『S』がやってきた。学校にアーミーズナイフを持ってくるという中二に定評のあるやつだ。卒業式の日も、チラッとだが持ってきているのを見た。最後までコイツはこんなヤツか、と予想していたとはいえ良く分からない気持ちになった。
すぐに時間は過ぎていった。気がつくと教室に先生が居た。自分や友人たち、その他のクラスメイトは話を止めた。
先生の話が始まった。話が終わると歌を歌うということになった。歌う曲はみんなが知っているようなとても有名な曲だった。その曲の歌詞は大きな紙に印刷してあり後ろの黒板に貼り付けてあった。クラスのメンバーが声を合わせて歌うというのはとても面白いものだった。それぞれが、それぞれの声で、リズムがズレながら・・・、それでも皆が笑顔で歌えたというのはとても気持ちがいいことだった。
その後に写真撮影が始まった。
五、六枚ほど写真を撮ったあとに荷物をもって廊下に並んだ。これでこの教室とはお別れということになる。悲しさが少し加速した。
卒業式は体育館で行なわれる故に体育館横の武道場に移動した。武道場に学年全員が集合すると武道場はとても騒がしい場所となった。やがて先生の声により武道場は静かになり、ついに入場の時となった。
同級生が次々に体育館に入場していくのを見て緊張が増してきた。そして自分の番が来た。体育館に一歩踏み出し右斜め前に礼をして自分の席に向かって歩き出した。席までの道は思っていたよりも短く感じれた。席につくとクラスメイト全員が集合したところで礼をし、席に座った。他のクラスの入場が終わり、そこからは式の流れにそって事が進んでいった。

『中略』

卒業式の退場のときとなった。担任の先生が前にやってきてその組のみんなに規律の合図をしてその後に礼をしてから一人ずつ退場と言う形になる。これを1組から6組まで繰り返すわけだ。面白いことに1組の一人が突然大きな声で担任の先生に向かって「ありがとうごごいました」と言ったのだ。するとそれにつられたかのように周りの1組全員が「ありがとうございました」と言った。これは何だろうか。テレビの見すぎではないだろうか。たしかそのような光景があるテレビドラマを見たような気がする。おそらく裏で決めていたのだろう。そして退場は2組の番となった。担任の先生が規律の合図、それに導かれるようにクラスの皆が立ち上がった。一礼をした後。何となくなるんじゃないかとは予想していたが、予想は的中した。2組の学級代表の人が大きな声で「ありがとうございます」。すると皆がつられるように「ありがとうございます」。さすがにアドリブだったので声はそろわなかった。ちなみに霞も一応言った。順番に退場をしてゆき、ついに自分が退場する番となった。ただ歩くだけで緊張をしたというのは事実だ。
それにしてもついに退場し終わり。全ての生徒が退場しきるまで待つことになった。待つ為の指定の場所があるのだが『ほとんどの卒業生』はそんなもの関係なく歩き回り、話を交わしていた。自分もその『ほとんどの卒業生』の内の一人だ。歩き回り、友人と話をした。不思議なことにその時はあまりむなしくはなかった。
全ての生徒が退場をし終わり、それぞれの先生方の話の時となった。担任の先生の話だけは無駄に耳を傾けるものである。そしてそこから外に移動する。保護者の方々が花道を作ってくれているらしく、そこを卒業生が歩くらしい。もっとも私の親は来ていないが。
花道を歩き終わった後にグラウンドに集まり、写真を撮ったり、会話をしたりした。

『中略』

学校を去るときふと後ろを見た。まだ学校内に残っている卒業生はいくらでもいる。なんとなくだが自分が早く学校を去りすぎているような気がしてきた。しかし今更戻るのも嫌なのでそのままゆっくりと、家に向かって歩いていった。その帰り道。
今夜はいい夢を見れそうだ、と思った。

-END-   

 






書いてみて色々つっこみどころがあるのでつっこんでみる。

・ラストが中二くさい。
・結局はgdgd。
・中略を使いすぎ。
・肝心なところが抜けている。


oh... Korewahidoiwwwwwwwwwwwww

嗚呼、自分にはこれが限界です。もうちょっと時間を掛ければ良いの出来たかも・・・。
しかし後悔はしない

と言うか遅れてしまって申し訳ない。

べ、別に書く気力がなかったとかそういうわけじゃないんだよ?
ただ・・・ちょっと面倒くさいなーって思っていただけなんだよ!





とりあえずはまぁ、疲れたw
今回の記事はこれで終わりにします。
ノシ









『追記』

ふれのが好きな音楽グループとはこれです↓
swimmerfureno.blog.shinobi.jp/Entry/406/


在校生代表が校則違反をしていたというのは秘密です
(スカートの長さと髪型)
 
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