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『歌ってみよう』第一回(歌い手のタイプとすぐ出来る背伸び)
『歌ってみよう』第二回(歌い手とは何か)
『歌ってみよう』第三回(トレーニング前の基礎知識)
『歌ってみよう』第四回(練習は裏切らない)
『歌ってみよう』第四,五回(歌が上手くなる 方法)
『歌ってみよう』第五回(呼吸は発声の基礎)
『歌ってみよう』第六回(呼吸は発声の基礎2)
順序が違うような気がしないでもない。
今回は日常生活でトレーニングに掛ける時間をどうやって確保するかを書きたいと思います。
それと歌うときの基本姿勢をお教えしましょう。これは日常生活から常に意識しておくといいです。
歌うときの基本姿勢。
1.起立姿勢で足を肩幅ほど開きます。
2.肩と腕の力をガクッと抜いて下さい。脱力したまま背筋を伸ばします。
3.お尻の穴を締める。
4.ひざを持ち上げるピンと張る、ただし余計な力が掛からないように。
5.あごを引き、胸を張る。
余計な力を完全に抜いて、体を上半身で支えることです。
大事なのは下半身に重心を移す、余計な力をしっかり抜く。それには上記の姿勢が感覚を掴みやすいです。
下半身で全身を支える重心感覚を養えたら、わざわざ律儀に上記の体制を取らなくても大丈夫です。
その頃には自分で自由に歌ってても常に正しい姿勢をキープ出来るでしょうから。
練習方法としては電車やバスの待ち時間、乗車時間などに上記の姿勢を取って感覚を掴んでみましょう。
それでは日常生活に練習を組み込む方法を考えましょう。
これはあくまでも一例なので、自分で時間を探して実践してみましょう。
練習の取り入れ方の一例。
1.朝起きて、15分ほどでいいから練習時間を取る。
朝と言うのは時間を確保するには最適だと思います。何しろ15分早く起きたら15分時間が出来るのです。起床したの練習なら呼吸法トレーニングやストレッチがオススメです。
2.通学・通勤中に歩きながら。
歩きながら、と言うのも普通に取り入れられるトレーニング方法です。音楽鑑賞・リズムトレーニング・呼吸法トレーニングなど。人が居ないなら声作りやヴォイストレーニングするのも良いでしょう。
3.電車やバスなどの待ち時間・乗車時間。
基本姿勢作りをしておきましょう。座っていても立っていても、基本姿勢を意識するといいと思います。
4.休み時間など。
声を出せる場所に居るならヴォイストレーニングや声作りをやっておきましょう。人が居ても呼吸法トレーニングや腹式呼吸、音楽鑑賞など出来ることはいっぱいあります。
5.開いた時間に組み込む。
仕事・学業を終えて帰った後にも練習時間を入れておきましょう。『帰ってきてから15分』というように時間を決めておくといいでしょう。筋力トレーニングも効果的です。
6.TVを見ながら。
テレビを見ながら練習する癖を付けると便利です、CMの間にだけ呼吸法トレーニング。みたいな練習でも十分に効果的ですよ。
7.お風呂で。
湿度・温度等の関係で練習環境としては申し分ありませんが、ここでの練習の有無は意見が分かれそうです。やはゆっくりリラックスするお風呂で練習なんて気が乗りにくいですよね。
そこでリラックス出来て、なおかつ練習にもなる方法。実際に歌ってみると言うのも手です。
8.開いた時間を利用してやっておきたいこと。
聴音です。自分の声を聞くことです。一日一回聴音すると歌の表現力を付ける大きなキッカケになりますし、練習の成果を自分の耳で聞くのは大切です。一日の終わりに聴音する習慣を付けましょう。
録音機材は本格的なものは必要なく、携帯電話でOKです。録音機能はおそらく付いていると思います。分からなければ動画撮影で映像の撮影を消してしまえば実質ボイスレコーダーになります。
始めの頃は聴音した声が自分の普段聞いてる声と違い過ぎて、自分の本当の声に失望すると思います。がこらえて毎日聞き続けて下さい。
自分の好きな曲の1番だけとか1フレーズだけとかを歌うと良いでしょう。
9.トレーニングに集中する時間。
これが一日15分は最低でも欲しいです。何々しながら~、何々の間に~などではなく。本格的にトレーニングに集中する時間を設けて下さい。
歌の練習なんていうものは本格的にするとなかなか疲れるものです。発汗だってしますよ?
声作り、ヴォイストレーニング、柔軟体操、発音練習など、自分の取り組みたい分取り組めばいいでしょう。時間も自由ですが、やはり最低15分は欲しいです。
練習場所ですが、自宅で練習する場合は近所迷惑にならないように夜9時以降のヴォイストレーニングは控えた方が良いです。ここはモラルの問題だと思います。
呼吸法トレーニングはあまり音を立てないので構わないでしょうが、声作り等は夜は自重しましょう。
スタジオの個人練習やカラオケで練習するのも良い手です。カラオケの場合一緒に練習してくれる人が居るとモチベーションにも繋がりますし、そのまま歌ってお互いに成長を感じれるでしょう。
屋外は練習場所としては無難な選択ですが、寒すぎる日や暑すぎる日はオススメしません。また住宅街ではあまり声作りやヴォイストレーニングはしないほうがいいです。モラルの問題。
自宅に防音室とかあったら最高なんでしょうがね…
自分で、時間を見つけて自分で練習を組み込んでいけばいいと思います。
大切なのは毎日続ける事なので、トレーニングを習慣付ければいいんですよ。
歯を磨くように練習しましょう。毎日続ければ必ず成果が現れますから。
いかがだったでしょうか?
とりあえずこれでトレーニング開始に踏み込めると思います。
まずは呼吸法トレーニングからです。一ヶ月はこれだけをします。まだ声を出す練習はしません。
騙されたと思ってこの呼吸法トレーニングを実践してみて下さい。これだけで声の基盤を作ってくれます。
まずは実践してみましょうよ。みんなで『歌ってみよう』よ。お互いにがんばりましょう。
『歌ってみよう』第五回(呼吸は発声の基礎)
『歌ってみよう』第六回(呼吸は発声の基礎2)
疑問や質問等があれば遠慮なくコメント下さい。丁寧にお答え致しますので。
『歌ってみよう』第二回(歌い手とは何か)
『歌ってみよう』第三回(トレーニング前の基礎知識)
『歌ってみよう』第四回(練習は裏切らない)
『歌ってみよう』第四,五回(歌が上手くなる 方法)
『歌ってみよう』第五回(呼吸は発声の基礎)
『歌ってみよう』第六回(呼吸は発声の基礎2)
順序が違うような気がしないでもない。
今回は日常生活でトレーニングに掛ける時間をどうやって確保するかを書きたいと思います。
それと歌うときの基本姿勢をお教えしましょう。これは日常生活から常に意識しておくといいです。
歌うときの基本姿勢。
1.起立姿勢で足を肩幅ほど開きます。
2.肩と腕の力をガクッと抜いて下さい。脱力したまま背筋を伸ばします。
3.お尻の穴を締める。
4.ひざを持ち上げるピンと張る、ただし余計な力が掛からないように。
5.あごを引き、胸を張る。
余計な力を完全に抜いて、体を上半身で支えることです。
大事なのは下半身に重心を移す、余計な力をしっかり抜く。それには上記の姿勢が感覚を掴みやすいです。
下半身で全身を支える重心感覚を養えたら、わざわざ律儀に上記の体制を取らなくても大丈夫です。
その頃には自分で自由に歌ってても常に正しい姿勢をキープ出来るでしょうから。
練習方法としては電車やバスの待ち時間、乗車時間などに上記の姿勢を取って感覚を掴んでみましょう。
それでは日常生活に練習を組み込む方法を考えましょう。
これはあくまでも一例なので、自分で時間を探して実践してみましょう。
練習の取り入れ方の一例。
1.朝起きて、15分ほどでいいから練習時間を取る。
朝と言うのは時間を確保するには最適だと思います。何しろ15分早く起きたら15分時間が出来るのです。起床したの練習なら呼吸法トレーニングやストレッチがオススメです。
2.通学・通勤中に歩きながら。
歩きながら、と言うのも普通に取り入れられるトレーニング方法です。音楽鑑賞・リズムトレーニング・呼吸法トレーニングなど。人が居ないなら声作りやヴォイストレーニングするのも良いでしょう。
3.電車やバスなどの待ち時間・乗車時間。
基本姿勢作りをしておきましょう。座っていても立っていても、基本姿勢を意識するといいと思います。
4.休み時間など。
声を出せる場所に居るならヴォイストレーニングや声作りをやっておきましょう。人が居ても呼吸法トレーニングや腹式呼吸、音楽鑑賞など出来ることはいっぱいあります。
5.開いた時間に組み込む。
仕事・学業を終えて帰った後にも練習時間を入れておきましょう。『帰ってきてから15分』というように時間を決めておくといいでしょう。筋力トレーニングも効果的です。
6.TVを見ながら。
テレビを見ながら練習する癖を付けると便利です、CMの間にだけ呼吸法トレーニング。みたいな練習でも十分に効果的ですよ。
7.お風呂で。
湿度・温度等の関係で練習環境としては申し分ありませんが、ここでの練習の有無は意見が分かれそうです。やはゆっくりリラックスするお風呂で練習なんて気が乗りにくいですよね。
そこでリラックス出来て、なおかつ練習にもなる方法。実際に歌ってみると言うのも手です。
8.開いた時間を利用してやっておきたいこと。
聴音です。自分の声を聞くことです。一日一回聴音すると歌の表現力を付ける大きなキッカケになりますし、練習の成果を自分の耳で聞くのは大切です。一日の終わりに聴音する習慣を付けましょう。
録音機材は本格的なものは必要なく、携帯電話でOKです。録音機能はおそらく付いていると思います。分からなければ動画撮影で映像の撮影を消してしまえば実質ボイスレコーダーになります。
始めの頃は聴音した声が自分の普段聞いてる声と違い過ぎて、自分の本当の声に失望すると思います。がこらえて毎日聞き続けて下さい。
自分の好きな曲の1番だけとか1フレーズだけとかを歌うと良いでしょう。
9.トレーニングに集中する時間。
これが一日15分は最低でも欲しいです。何々しながら~、何々の間に~などではなく。本格的にトレーニングに集中する時間を設けて下さい。
歌の練習なんていうものは本格的にするとなかなか疲れるものです。発汗だってしますよ?
声作り、ヴォイストレーニング、柔軟体操、発音練習など、自分の取り組みたい分取り組めばいいでしょう。時間も自由ですが、やはり最低15分は欲しいです。
練習場所ですが、自宅で練習する場合は近所迷惑にならないように夜9時以降のヴォイストレーニングは控えた方が良いです。ここはモラルの問題だと思います。
呼吸法トレーニングはあまり音を立てないので構わないでしょうが、声作り等は夜は自重しましょう。
スタジオの個人練習やカラオケで練習するのも良い手です。カラオケの場合一緒に練習してくれる人が居るとモチベーションにも繋がりますし、そのまま歌ってお互いに成長を感じれるでしょう。
屋外は練習場所としては無難な選択ですが、寒すぎる日や暑すぎる日はオススメしません。また住宅街ではあまり声作りやヴォイストレーニングはしないほうがいいです。モラルの問題。
自宅に防音室とかあったら最高なんでしょうがね…
自分で、時間を見つけて自分で練習を組み込んでいけばいいと思います。
大切なのは毎日続ける事なので、トレーニングを習慣付ければいいんですよ。
歯を磨くように練習しましょう。毎日続ければ必ず成果が現れますから。
いかがだったでしょうか?
とりあえずこれでトレーニング開始に踏み込めると思います。
まずは呼吸法トレーニングからです。一ヶ月はこれだけをします。まだ声を出す練習はしません。
騙されたと思ってこの呼吸法トレーニングを実践してみて下さい。これだけで声の基盤を作ってくれます。
まずは実践してみましょうよ。みんなで『歌ってみよう』よ。お互いにがんばりましょう。
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