歌おう。あなたの歌を。

全力でかつ力を抜いて繊細に気持ちを爆発させて形にしろ！ふれのです。今日も歌ってます。

最近は雨が降らないので発声練習を欠かさず出来るのが嬉しい限りですね。雨が降ると河川敷へ行けませんからｗ

発声練習２０分ほど→２曲ほど歌う。という流れになっています。

発声練習をした直後は発声などがもう出来上がっているので思う存分気持ちの表現が出来るんです。発声が辛いとそっちに意識を取られて表現どころでは…



歌の世界に入り込んで、＜心の底から歌う＞という感覚は音楽が好きな歌い手さんなら大事に持っていると思いますし経験したことがあるのでは？　と思うのです。

経験が無い人にとっても体験してみたいであろう感覚。歌の世界に飛び込む感覚はアーティストとしての愉悦ですよね。

私は半年ほど前から歌詞を描くようにしまして、本格的に発声練習にも取り組むようになり、最近になってようやくその感覚を掴めてきました。

しかしね…この感覚って曲をフルで歌うだけ持ちませんｗ、精々１番を歌い終えて終了です。

録音してみても歴然です。１番のサビを歌っているエネルギーと、その後のAメロの差は聞いていて恥ずかしくなるほどｗ

別に音を外しているとか声が出ていないとかそういうことにはなっていません。ただ感情が伝わらないと言いましょうか魂が震えないと言いましょうか…

別に２番以降崩れているわけでは無く、１番が大成功すぎたのですが、この感覚を維持し続けたいのです！

発声やら音程やらを意識して歌っている間は、＜失敗しないように歌う＞という領域を出なくて、それより先の＜自分の歌を歌う＞ということが出来ないと思いました。



音程もリズムも発声も歌詞も、全てが感情の表現として＜自分＞に集まる。あの感覚。

あの感覚でずっと歌ってみたい。そんな事を最近思っているふれのでした。

以上。まるで中二病のように扱われかねない文でしたが、音楽を含む芸術を触れ合っている人には共感出来る部分もあったのではないでしょうか？