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『歌ってみよう』第一回(歌い手のタイプとすぐ出来る背伸び)
『歌ってみよう』第二回(歌い手とは何か)
『歌ってみよう』第三回(トレーニング前の基礎知識)
『歌ってみよう』第四回(練習は裏切らない)
『歌ってみよう』第四,五回(歌が上手くなる 方法
ご無沙汰しておりました、ふれのです。
やっとトレーニングの明記を始めましょう。
さて、歌の練習をする上でまず基盤となるのは息です。
理由は簡単に説明すると。声は息を声帯に当てる事で発せられるから。
その息を鍛え上げるとおのずと発声は綺麗に、深い声が出来あがってきます。
深い声とは誰にでもある思いっきり使える声。というものです。
この声は正しいメカニズムに身体的にも音楽表現的にも一番近い声なのです。まさに万能の声。
しかし、この声を引き出して歌えてる人は全くと良いほどいません。みんなのど声・鼻声と言った口先だけの発声になってしまっています。
日本人はほとんどの人が口を動かし発声します。「あ」「い」「う」「え」「お」それぞれ母音の発生の仕方を口の動きで教わりませんでしたか?
「あ」は口を大きく開けて、「い」は口を横に広げて歯が見えるように、「う」は・・・と言ったあれです。思い出しましたか?
母音は口を動かし発声します。日本語はその口で作った母音を中心に発声しているのです。
この発声を日常生活で常に使っている訳です。ですが、この発声は別に日常生活に何ら支障をきたしません。
が、歌うには最悪の発声なんですよ、これはw
理由は簡単。美しくないからです。表現に適していないからです。喉に負担を掛けるからです。
この発声の人がほとんどなんです。だからみんな歌が下手なんです。
みんな歌が下手だから上手い歌を歌う人が周囲に存在しない。
↓
上手な歌い手と言うものが分からない。
↓
口先で発声・音程などを纏めた。上手くみせてるだけの歌が上手いと勘違いされる。
↓
それを真似る。またみんな歌が下手になる。
↓
以下エンドレス
まぁこう言った現象があるんですよね。本来は歌唱力と言うのは全身での表現力なのに、口先で歌を正確に歌う事を良しと思ってしまっているんです。
話を戻しますが、日本人が日本語を使っているだけでヴォーカルとしては大きなハンデをしょっていると知っておきましょう。
英語などの外来語は口先ではなく、ちゃんと喉を動かして発声します。だから欧米の人たちは英語を使っているだけで日本人より歌が上手いんですよ…
さて、口先だけで作る日本語の発声の対義語が何か分かりますか?
深い声です。誰にでもある思いっきり使える声ですよ。
さて、ちなみにこの深い声を使えてる人はどんな人かをお教えします。
一流のヴォーカリストや役者です。一番凄いのはオペラ歌手や赤ん坊です。
彼ら彼女らの発生は、まるで全身を震え上がらせるような深い声です。よく言われる、腹から声を出すと言うやつです。
歌が上手くなる為には、ちょっと遠回りだとしても、この深い声を取り戻すのが先決でしょう。
今から歌の技術や発声を学んでも、それを使いこなすほどの力量を持っていないのですぐに頭打ちになります。
だからこの声を引き出す練習。その第一歩は呼吸練習なのです。
よく腹式呼吸が歌う上では良い。とか、腹から声を出せ。と言いますよね。
これは腹式呼吸の方が深い息になるから。より長いの距離を伝ってくるからより深い声になるんですよ。
胸式呼吸は胸。腹式呼吸はお腹。どちらが声帯と遠いか分かりますね?
人は大人になるにつれて腹式呼吸や、深い発声を忘れてしまいます。
赤ん坊はまるで全身から発せられるような声で鳴きます。
子供の声はよく通り、遠くからでもよく聞こえる。
しかし大人になるにつれその感覚は薄れていく。
今からその感覚を取り戻しましょう。それが歌が上達する方法としては最も大事な事です。
ただ、その練習方法を紹介しますが、万人に通じる歌の上達方などはありません。
この『歌ってみよう』を実践しても、深い発声を完璧に取り戻せる保障はありません。そこはまずご了承下さい。でもまずは実践してみて下さい。
少なくとも管理人は効果を実感できましたから。
まずあなたは腹式呼吸が出来ますか?
出来る人、出来ない人、何それ?って人。まぁそれぞれ居るでしょう。
腹式呼吸とはまぁ簡単に説明するとお腹を使って息をする。以上。
そうですね、感覚が分からない人の為に教えましょう。あくまで腹式呼吸に自信が無い人だけで結構かと。
腹式呼吸を見つける・覚えるトレーニング方法
1.前屈姿勢でお腹に手を当ててゆっくり息をホォーと吐いてみる。
2.吐いた後にゆっくりホォーと吸ってみる。この時手でお腹が動いている事を感じる。お腹が動いた感覚を掴むまで繰り返し。
3.同じことを、立った状態・椅子に座った状態・仰向けに寝そべった状態で行なう。それぞれ手をお腹に当てて、お腹が動く感覚をしっかり掴んでおくこと。
4.ハッハッハッ…と息を吐き続ける、ハッとハッの間はしっかり切ります、この時に息を吸っても構いません。お腹が動く感覚をしっかり掴みましょう。
これを繰り返し反復すれば腹式呼吸の感覚は掴めるでしょう。
始めはお腹が動く感覚をしっかり掴みましょう。
さてお次は深い声を作る為のトレーニングです。
息・声・体を上手く結びつける感覚が掴めるとトレーニングの効率が上がりますよ。
腹式呼吸が出来ない人はまずは上記のトレーニングをしておきましょう。
呼吸を鍛えるトレーニング(レベル1)
1.立った状態で5秒間ハッハッハッと息を吐き続け、5秒間休みます。その後5秒間息を吐き、5秒休む、これを2分間繰り返します。
2.1のトレーニングを、椅子に座った状態・仰向けに寝た状態・前屈姿勢で両手をよこ腹に軽く当てた状態で行なう。
3.立った状態で息を同じペースでゆっくり吐き続け、吐けなくなったらそのまま少し止めてから、同じペースで吸い続ける、空気がいっぱいになったらまた少し止めてから吐き始まる、また少し止めて吸う。これを10回繰り返す。
さて、明記終了ですね。
さて、早速トレーニング開始!って方もいらっしゃるかもしれません。
でもね、これだけは覚えてください。
継続は命なり。と言いますが、歌に関してはそれがすこぶる強いです。
必ず毎日続けて下さい。毎日欠かさずです。
一通りこなす程度なら15分もかからないです。15分だけでも良いので練習時間を確保して欲しいです。
毎日続けることで毎日上達し精進していきます、喉の調子がおかしい時に無理にするのはダメですが、一日休むと1週間分後退すると思ってください。
風邪などには十分に注意しましょう、健康管理も大切ですよ。
管理人のふれのはもちろん毎日欠かさずこなしています。ちなみに練習時間は1日40分~1時間ほどですね。
何時間もする必要はないです。ただちょっとずつでもいいので毎日続けることが肝心なんです。
呼吸練習なんて大きな音も立てませんし、気軽に出来ます。ちょっと空いてる時間を見つけたら実践すればいいんです。
オススメはお風呂です。リラックス出来るので良いですよ。
次回は呼吸のトレーニングのちょっと深い部分と姿勢などについて書きますね。
『歌ってみよう』第二回(歌い手とは何か)
『歌ってみよう』第三回(トレーニング前の基礎知識)
『歌ってみよう』第四回(練習は裏切らない)
『歌ってみよう』第四,五回(歌が上手くなる 方法
ご無沙汰しておりました、ふれのです。
やっとトレーニングの明記を始めましょう。
さて、歌の練習をする上でまず基盤となるのは息です。
理由は簡単に説明すると。声は息を声帯に当てる事で発せられるから。
その息を鍛え上げるとおのずと発声は綺麗に、深い声が出来あがってきます。
深い声とは誰にでもある思いっきり使える声。というものです。
この声は正しいメカニズムに身体的にも音楽表現的にも一番近い声なのです。まさに万能の声。
しかし、この声を引き出して歌えてる人は全くと良いほどいません。みんなのど声・鼻声と言った口先だけの発声になってしまっています。
日本人はほとんどの人が口を動かし発声します。「あ」「い」「う」「え」「お」それぞれ母音の発生の仕方を口の動きで教わりませんでしたか?
「あ」は口を大きく開けて、「い」は口を横に広げて歯が見えるように、「う」は・・・と言ったあれです。思い出しましたか?
母音は口を動かし発声します。日本語はその口で作った母音を中心に発声しているのです。
この発声を日常生活で常に使っている訳です。ですが、この発声は別に日常生活に何ら支障をきたしません。
が、歌うには最悪の発声なんですよ、これはw
理由は簡単。美しくないからです。表現に適していないからです。喉に負担を掛けるからです。
この発声の人がほとんどなんです。だからみんな歌が下手なんです。
みんな歌が下手だから上手い歌を歌う人が周囲に存在しない。
↓
上手な歌い手と言うものが分からない。
↓
口先で発声・音程などを纏めた。上手くみせてるだけの歌が上手いと勘違いされる。
↓
それを真似る。またみんな歌が下手になる。
↓
以下エンドレス
まぁこう言った現象があるんですよね。本来は歌唱力と言うのは全身での表現力なのに、口先で歌を正確に歌う事を良しと思ってしまっているんです。
話を戻しますが、日本人が日本語を使っているだけでヴォーカルとしては大きなハンデをしょっていると知っておきましょう。
英語などの外来語は口先ではなく、ちゃんと喉を動かして発声します。だから欧米の人たちは英語を使っているだけで日本人より歌が上手いんですよ…
さて、口先だけで作る日本語の発声の対義語が何か分かりますか?
深い声です。誰にでもある思いっきり使える声ですよ。
さて、ちなみにこの深い声を使えてる人はどんな人かをお教えします。
一流のヴォーカリストや役者です。一番凄いのはオペラ歌手や赤ん坊です。
彼ら彼女らの発生は、まるで全身を震え上がらせるような深い声です。よく言われる、腹から声を出すと言うやつです。
歌が上手くなる為には、ちょっと遠回りだとしても、この深い声を取り戻すのが先決でしょう。
今から歌の技術や発声を学んでも、それを使いこなすほどの力量を持っていないのですぐに頭打ちになります。
だからこの声を引き出す練習。その第一歩は呼吸練習なのです。
よく腹式呼吸が歌う上では良い。とか、腹から声を出せ。と言いますよね。
これは腹式呼吸の方が深い息になるから。より長いの距離を伝ってくるからより深い声になるんですよ。
胸式呼吸は胸。腹式呼吸はお腹。どちらが声帯と遠いか分かりますね?
人は大人になるにつれて腹式呼吸や、深い発声を忘れてしまいます。
赤ん坊はまるで全身から発せられるような声で鳴きます。
子供の声はよく通り、遠くからでもよく聞こえる。
しかし大人になるにつれその感覚は薄れていく。
今からその感覚を取り戻しましょう。それが歌が上達する方法としては最も大事な事です。
ただ、その練習方法を紹介しますが、万人に通じる歌の上達方などはありません。
この『歌ってみよう』を実践しても、深い発声を完璧に取り戻せる保障はありません。そこはまずご了承下さい。でもまずは実践してみて下さい。
少なくとも管理人は効果を実感できましたから。
まずあなたは腹式呼吸が出来ますか?
出来る人、出来ない人、何それ?って人。まぁそれぞれ居るでしょう。
腹式呼吸とはまぁ簡単に説明するとお腹を使って息をする。以上。
そうですね、感覚が分からない人の為に教えましょう。あくまで腹式呼吸に自信が無い人だけで結構かと。
腹式呼吸を見つける・覚えるトレーニング方法
1.前屈姿勢でお腹に手を当ててゆっくり息をホォーと吐いてみる。
2.吐いた後にゆっくりホォーと吸ってみる。この時手でお腹が動いている事を感じる。お腹が動いた感覚を掴むまで繰り返し。
3.同じことを、立った状態・椅子に座った状態・仰向けに寝そべった状態で行なう。それぞれ手をお腹に当てて、お腹が動く感覚をしっかり掴んでおくこと。
4.ハッハッハッ…と息を吐き続ける、ハッとハッの間はしっかり切ります、この時に息を吸っても構いません。お腹が動く感覚をしっかり掴みましょう。
これを繰り返し反復すれば腹式呼吸の感覚は掴めるでしょう。
始めはお腹が動く感覚をしっかり掴みましょう。
さてお次は深い声を作る為のトレーニングです。
息・声・体を上手く結びつける感覚が掴めるとトレーニングの効率が上がりますよ。
腹式呼吸が出来ない人はまずは上記のトレーニングをしておきましょう。
呼吸を鍛えるトレーニング(レベル1)
1.立った状態で5秒間ハッハッハッと息を吐き続け、5秒間休みます。その後5秒間息を吐き、5秒休む、これを2分間繰り返します。
2.1のトレーニングを、椅子に座った状態・仰向けに寝た状態・前屈姿勢で両手をよこ腹に軽く当てた状態で行なう。
3.立った状態で息を同じペースでゆっくり吐き続け、吐けなくなったらそのまま少し止めてから、同じペースで吸い続ける、空気がいっぱいになったらまた少し止めてから吐き始まる、また少し止めて吸う。これを10回繰り返す。
さて、明記終了ですね。
さて、早速トレーニング開始!って方もいらっしゃるかもしれません。
でもね、これだけは覚えてください。
継続は命なり。と言いますが、歌に関してはそれがすこぶる強いです。
必ず毎日続けて下さい。毎日欠かさずです。
一通りこなす程度なら15分もかからないです。15分だけでも良いので練習時間を確保して欲しいです。
毎日続けることで毎日上達し精進していきます、喉の調子がおかしい時に無理にするのはダメですが、一日休むと1週間分後退すると思ってください。
風邪などには十分に注意しましょう、健康管理も大切ですよ。
管理人のふれのはもちろん毎日欠かさずこなしています。ちなみに練習時間は1日40分~1時間ほどですね。
何時間もする必要はないです。ただちょっとずつでもいいので毎日続けることが肝心なんです。
呼吸練習なんて大きな音も立てませんし、気軽に出来ます。ちょっと空いてる時間を見つけたら実践すればいいんです。
オススメはお風呂です。リラックス出来るので良いですよ。
次回は呼吸のトレーニングのちょっと深い部分と姿勢などについて書きますね。
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